ニュース

井之上会長が『財界』の取材を受け、PR会社の役割などについて語る

『財界』(夏季第2特大号:7/24)のインタビューを受け、代表取締役会長兼CEOの井之上喬は、会社を立ち上げて間もない頃、義兄に仕事の話をしていたところ、「君がやっているのは、参謀の仕事だな」と言われたといいます。「君の仕事はストラテジストだよ」と。その一言で、自分の仕事の内容がすとんと腑に落ち、PRが天職と気付いたのですとパブリック・リレーションズ(PR)との出会いを語っています。 その後、インテルやアップルを始め国内外の企業・政府機関・団体のPRコンサルテーション業務を手掛けた経験を基に独自な理論「自己修正モデル」を構築し、提唱することになります。自己修正モデルの中でパブリック・リレーションズとは、最短距離で目標や目的の達成を可能にするもので、それは「倫理観」に支えられた「双方向性コミュニケーション」と「自己修正」をベースにしたステークホルダーとのリレーションズ活動だと定義しています。 またPRは、「経営企画から広報、IR,危機管理まですべて絡む社長直結の仕事です」と経営トップの関わりの重要性を強調するとともに、ハイパー化が進行するグローバル社会に対応していくためにも、パブリック・リレーションズは、まさに経営そのものなのです、と結んでいます。   20180817

『財界』夏季第2特大号(7/24)